【下落相場…ついに反転サイン点灯か?】

4月に入り先週からの下落相場ですが…もしかしたら反転サインが点灯した可能性が…。

①先ずは…米国債10年利回りの日足チャートを確認しましょう。

RSIに注目してみましょう…4/10にトップをつけて、4/15前後にダブルトップをつけてます。

しかし、利回りは…4/10から更に上昇しています。もし、RSIが平行ではなく下落してた場合、ダイバージェンス現象といい相場の転換時によく発生します。今回のRSIは下落ではなく平行線ですので、完全なダイバージェンス現象ではありませんが…もしかしたら、相場の転換が起こりうるかも…。

②次に、同じく米国債10年利回りの日足チャートですが、こちらは前回のダイバージェンス現象が起きて下落相場から上昇相場へ転換した昨年の10月の日足チャートです。

RSIが10月初旬に下落してるのに対して、利回りは上場している…ダイバージェンス現象です。実際に利回りが下落してきたのは、そこから約3週間後でしたので今回…仮にダイバージェンス現象だとすると…約3週間後まで行きませんが…5/1のFOMC、5/20前後のNVIDIA決算がポイントになるかもしれません。

現在の投資家予想ですが…利下げ期待は、6月はほぼ無し、9月に約45%となっており、利下げに対する期待値が低く、5月のFOMC次第では株価上昇の起爆剤になる可能性が少なからずあるかもしれません。

③最後に…投資家心理のセンチメント指数である、Fear&Greed(恐怖と強欲指数)です。

現在は…34です。投資家心理は恐怖を示しています。大衆心理とは逆に動くのが大切だと思っていますので、ここは強気の姿勢でいいような気がします。

以上のチャート分析及びセンチメント指数から、まとめると…下落相場は、転換点近くにきている可能性があり、遅くても5/20前後には再び上昇相場に戻るかもしれません。ここで大事なことは、狼狽えて損切りをしてしまう事は避けたいと思っています。2週間ほどヨコヨコ相場かもしれませんが、耐えしのいでいくつもりです。

現在(4/18時点)の私のポートフォリオです。まだAI、半導体関連の上昇相場を諦めずに持っています。…しかし、FOMCや、NVIDIA決算次第では諦めも必要になるかもしれませんね。

また、指数が変動しましたら報告させていただきます。

2024/04/19  AM 00:45  by  Beatsweet🖋

タグ:

コメントは締め切りました