【緊迫した中東情勢…株価、大暴落】

緊迫した中東情勢により、ここ数日間の世界相場は大暴落⤵しています。今後、株価はどうなるか…。

現在の色々な世界相場の指数から、少しでも読み解いていきましょう。

先ずは…重要な米国債10年利回りの週足チャートです。

かなりの上昇の勢いがあり、どこまで上昇するのか?…水平線のポイントの4.72近辺まできてますね…。ここを抜けると…かなり危険なレベルだと思っています。しかし4.72を超えなければ…ここから少し横横かもしくは…ゆっくりと下落していく可能性も残ってます。株価と国債利回りはシーソーの関係ですので、ここまでは、株価にとってはかなりのダメージですね…。

続いて、NVIDIAを中心としたSOX指数です。

SOX指数の週足チャートですがここまでは、暴落してます。RSIも上昇トレンドを割り込んでます。

ここからは、こちらも水平線の4600付近を割り込むか…ポイントになりそうです。来月には、NVIDIAの決算発表があり、今後の大きなポイントになりそうです。AI、半導体関連のブームは終焉するのか?それとも、まだ継続する可能性はあるのか?

続いて、投資家センチメント指数であるFear&Greed(恐怖と強欲指数)です。

こちらは、大きく下がっており現在…38(恐怖)です。年初から70~75近辺でしたので、投資家心理が急激に恐怖に陥っています。

ここまでの各数値から、今後の戦略を考えてみます。…正直、かなり難しい場面ですが…ここから、持ち株をロスカットするのか?…それは、違うような気がしています。センチメント指数であるFear&Greedが、38で恐怖がきておりますここは、買い増しは難しいかもですが…もし余力がある場合、その余力資金の1/4から1/3は買い向かいたい場面です。私のポートフォリオですが、ここまでは、ロスカットしておらず、一部銘柄を少し増やました。現在(4/16の時点)で、現物は 6178 日本郵政300株、6882 三社電機300株…信用買い、4425 Kudan400株、三社電機600株、7063 Birdman200株となっています。信用比率が、44.3%とかなりの危険水域にきましたのでこれ以上の買い増しはしませんが、ギリギリまでホールドする予定です。5月には持株の銘柄の本決算も控えているので、持ち越し勝負します。

ここは、恐怖に怯えて売ることだけは避けたい…大衆心理と逆の行動をすることが大切な気がしています。

2024/04/17  AM07:40  by Beatsweet🖋 

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