次回、FOMC(5/1)…ちょっと注意が必要か?!

先日のFOMCを通過し…色々な指数が大きく上昇してますね。FOMCでのパウエル議長の発言を振り返りましょう。結果は…市場の予測通り…FFレート(市場の金利)5.25~5.50 年内利下げ3回…とハト派よりの発言でした。ちょっとは波乱も覚悟してましたが…その後、ナスダック、S&P500、日経平均など大きく上昇に繋がりました。では、今後このまま上昇トレンドがいつまで続くのか…。ポイントはいくつかありますが、個人的に注意してるのが、次回FOMC(5/1 明朝)です。理由は…現在の株高に6月利下げへの期待が織り込みが入ってきているからです。こちらのCME Fedwatch最新の表では現時点で…60%を超えています。今後、更に利下げ期待が上昇するかも…個人的に考え過ぎかもしれませんがちょっと怖いです。

5/1のFOMC前の経済データー次第では6月の利下げを見送る可能性も否めなく、4月下旬からの…GDP、PCE、失業保険申請数など注意が必要かもしれません。しかし、問題は…ではその逃がす資金をどこに移すのか?以前なら、銀行系に移す手法を使ってましたが…円安の流れは続くと思ってますので…ではどこへ?

今は、4月中旬までに資金の一部(15%前後)を一時的にどこかに逃がすのか?…それとも放置し、押し目買いが入るのを待つか探っている段階です。

現在の、ナスダック、半導体関連のSOX指数、株価とのシーソーの関係の米国債10年利回りのチャート問題なく推移しています。このまま、果たしてNVIDIAが火をつけたAI、半導体関連の上昇トレンドバブルが継続するのか…注意しながら流れにつく予定ですが…そんなに甘い相場あるの?って感じです。もう10年近く相場を見てますが…初めての経験です。しかし、どんな時でも常に暴落がきてもいい心構えは必要ですね…。

国内株式の個別銘柄に関しては…少しずつ、新規売り(ショート)を入れながら両建てして、暴落に備えていきます。

最後に…投資家心理のセンチメント指数であるFear&Greed(恐怖と強欲指数)

現在は…73 (強欲)です。そこまで警戒が必要なレベルでは、ありませんが…強気に買い向かうところでもなく、持株比率をキープ的な感じだと思っています。

現在の私のポートフォリオです。(3/21現在)…AI、半導体関連の比率が上がり過ぎて…調整検討中です。(現在のAI、半導体関連の比率 約75%…NVIDIA暴落きたら、かなり危険なレベル)

また、何か指数に変化が起きれば投稿させて頂きます。

2024/03/22  AM 1:20   by   Beatsweet🖋

タグ:

コメントは締め切りました