昨日ニュースでバイデン米大統領と米連邦議会のマッカーサー下院議員27日、米政府債務の法定上限を引き上げることで基本合意した。
と伝えられています。これによって明日～の市場はどうなるのか？考えておきたいですね！
先ずは…可能性があるのが、米国債が買われて…。価格とシーソーの関係である金利が下がる。金利が下がると通常、株が買われる可能性が高くなり…
S＆P500指数やナスダックがまた一段と上がっていく流れかもしれません。しかし…そうなると機関投資家や個人投資家が資金調達する為に8週連続で買い越ししている日本株が売られるリスクも考えられる…。
明日は米国市場はお休みですが日本株は通常通り営業しています。
日経平均週足チャートで確かに強いですが…短期的には少しずつリスクも考えないといけません。
このニュースが出るまでは…。日本株の個別銘柄を強気で攻める予定でしたが…来週以降の経済スケジュールなどを考慮し、戦略を一部変更し
持株の一部を利確し、ポートフォリオを資金を１００％とした場合、買い（ロング）60～70％ 売り（ヘッジショート）30～４０で組み直しを考えています。
先日までに下落トレンド転換している個別銘柄を分析しましたので…売建てを入れる価格そして、大切なロスカットの価格を決めて勝負します。売建ては、あくまでも、短期勝負ですが…
明日の前場に日経平均…高値をつけるか…スタートから売られるか…。もしかして続伸か…。色々なパターンを考えて対処していきましょう。
