先程、2/13 22時半に米国CPIが発表されました。総合指数（予想）2.9％ ➡（結果）3.1％ コア（食品 エネルギー除く）予想 3.7％ ➡ 結果 3.9％ です。これにより FRB（米連邦準備制度理事会）の目指すインフレ指数２％～離れたため、利下げの時期が遅れる可能性が考えられる為に、米国株安、ドル高円安の流れがきてます。では、これから株高から株安へトレンド転換が来るのか…今後の展望を、主要チャートを見ながら考えてみましょう。
①先ずは…米国債10年の利回りチャートです。
週足チャートで見ると、MACDはちょうどクロスしてる状態です。RSIはもう少しで水平線の抵抗ラインに届きます。
②次に、ナスダックチャートです。
こちらも週足チャートです。MACDはまだクロスまで届いてない状態で上昇トレンド継続中です。しかし…ちょっと気になるのが、先行指標として活用しているRSIですが、上昇トレンドを割り込んでます。
③最後に…投資家心理のセンチメント指数である、Fear＆Greed（恐怖と強欲指数）です。
現在の指数は…強欲の71です。
これらの指標をまとめて考えると…まだ上昇トレンド継続の可能性はあるが、下落トレンドへの転換も少なからず可能性は、あるかも…です。私は、今週末金曜日の週足が確定して再度、主要チャートや指数を確認し対応する方向でいきます。もしかしたら、2/13（NISAの日）に下落トレンド転換とか…ドラマチックな事があるのかな？今はどちらに傾くかは考えず、中立な気持ちで考えてます。
また、週足チャートや何か変化が出たら…ブログに書き込みます。
2024/02/14 AM 01:15
by beatsweet🖋